同年代のレジェンドに、今、心を動かされている
私は今、シニアチームでバスケをしている。40代後半になった今でも、バスケは楽しい。
だけど、正直なところ「もう若くないし…」と感じる瞬間もある。
そんな私に、再び火をつけてくれたのが、YouTubeチャンネル『HOOPCHANNEL』で活躍する伊藤淳史さんだった。
彼は1978年生まれ、私と同じ世代。だけど、彼のバスケに対する姿勢は、まるで20代のように熱い。シニアバスケで日本一を目指し、世界大会にも挑戦するその姿に、私は何度も勇気をもらった。
この人誰?と思ったあなたへ
伊藤淳史さんは、元プロバスケットボール選手。若い頃にアメリカ・ロサンゼルスで武者修行を経験し、ストリートバスケで鍛えられたスキルと精神力を持つ“本物”のプレーヤーだ。
現在は埼玉県寄居町に移住し、地域おこし協力隊として活動しながら、HOOPCHANNELを通じて「シニアバスケの魅力」を発信している。
シニアバスケ日本一への挑戦
HOOPCHANNELでは、「バスケシニア日本一への道」というシリーズが展開されている。2024年には千葉県のチームに加入し、“ラストイヤー”として日本一を目指す姿が描かれている。
年齢を重ねても、筋トレではなく体操で可動域を広げるなど、体の使い方を工夫してプレーを続ける姿は、まさに“進化するシニア”だ。
世界大会への挑戦と海外遠征
伊藤さんは、シニアバスケの世界大会(WORLD CLUB BASKETBALL TOURNAMENT)にも出場経験がある。イギリスやフランス、そして最近では台湾の大会にも参加し、国際的な舞台でプレーしている。
若手選手と混ざってプレーすることで、スピードや高さに慣れるための武者修行を続けている。まさに「何歳でも挑戦できる」ことを体現している存在だ。
Instagramとショート動画の魅力
HOOPCHANNELの魅力は、YouTubeの長編動画だけじゃない。ショート動画やInstagramの投稿も、共感を呼ぶ内容が多くて面白い。
バスケの技術だけでなく、仲間との笑顔、真剣な表情、そして“ジジイになってもバスケが好き”というメッセージが、短い動画の中にぎゅっと詰まっている。
更新が楽しみで、私も毎回チェックしている。きっと、同年代の人にも、若い世代にも響くはずだ。
ユニフォームを前後反対に着る“スタイル”に込められたもの
HOOPCHANNELを見ていて、まず目を引かれたのが、伊藤淳史さんのユニフォームの着方だった。なんと、前後反対に着ているのだ。普通なら「間違えてる?」と思うかもしれない。でも、それが彼のスタイル。型破りで、我が道を行く姿勢の象徴のように感じる。
その理由は、明確には説明はされていない。だけど、そこには何かしらのメッセージや哲学が込められているように思う。
バスケは自由でいい。自分らしく楽しめばいい。誰かの真似じゃなく、自分のスタイルでプレーする。そんな思いが、ユニフォームの着方ひとつにも表れているのかもしれない。
伊藤さんは、バスケを“競技”としてだけでなく、“人生そのもの”として楽しんでいる。だからこそ、プレーだけでなく、見た目や振る舞いにも自分らしさを貫いている。その姿勢が、私にはとても熱く映る。
何歳でも、バスケは楽しめる
伊藤さんの姿勢は、私にとって「希望」だ。シニアになっても、バスケを楽しみ、挑戦し続ける。自分勝手に見えるかもしれないけど、我が道を貫くそのスタイルに、私は熱いものを感じる。
バスケは、何歳からでも始められる。何歳になっても、熱くなれる。HOOPCHANNELの伊藤淳史さんは、それを教えてくれる“レジェンド”だ。
🔥最後に
この記事を読んで、「バスケやってみようかな」と思ってくれる人がいたら嬉しい。大人初心者も、シニアプレーヤーも、若い世代も。
バスケは、いつだって“今”が一番楽しい。
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