2024年はパリオリンピックや河村勇輝選手のメンフィス・グリズリーとのツーウェイ契約によるNBAデビューが大きな話題となりました。
非常に印象深い試合として、パリオリンピックの男子一次リーグ第2選のフランス戦を挙げる方は多いのではないでしょうか。
84対80と日本代表が4点リードで大金星目前に、残り10秒でフランスのマシュー・ストラゼル選手が放った3ポイントシュートに河村選手がシュートチェックに入ったプレーに対し、審判はファールを判定。
ボールはリングに吸い込まれ、フリースローも決め同点とし延長戦に突入。
主力の八村塁選手を退場で欠く中、河村選手と比江島慎選手が得点を繋ぐも90対94で惜敗。
試合後、河村選手のシュートチェックに接触はなく、誤審ではないかと世界が注目した試合でもありました。
さて、ご自身にとってはどのような一年でしたでしょうか?
私は、シニアチームで勝ちにこだわったバスケットボールに挑んだ、再挑戦となる年でした。
私の一年を振り返りますが、心の中でご自身の一年も振り返ってみてください!
シニアチームで区大会に参加
20代30代は地域のバスケ仲間と区大会に積極的に参加していましたが、年齢とともに自身のパフォーマンスが落ちるのを感じたのと、仲間たちも仕事などで環境が変わり集まりにくくなったこと、大怪我から一度バスケから離れたこともあり、競技思考からワイワイと楽しむエンジョイ思考のバスケにシフトし、区大会への参加もなくなりました。
もう区大会に出ることはないだろうな・・・、と思っていました。
しかし2023年に参加した、バスケサークル内のリーグ戦で、真剣に勝つためにチームで団結したバスケをきっかけに気持ちが奮い立ち、そのバスケサークルがきっかけで知り合ったシニアチームでシニアカテゴリの区大会に出場することを決めました。
ただ、加入したシニアチームは始動したばかり。
チーム連携もまだまだ未熟で、しかもスモールラインナップ。
シニアカテゴリは、個人としてもチームとしてもかなり熟練している対戦相手になるので、勝つことはかなり難しいというのが正直な状況でした。
それでももう一度、勝ちにこだわったバスケットボールにチャレンジしてみよう、と思い立ったのでした。
年間でのバスケットボールに関する出来事
私のバスケットボールの活動に関する出来事を列挙します。
ご自身も月ごとの出来事を思い出して振り返ってみてください。
早速2月にシニアカテゴリの区大会に出場も1回戦敗退。
この試合では気持ちが先行しすぎて1Q早々に2ファールをするという失態。
久しぶりの公式戦の圧力に、改めて自身の磨きなおしが必要と感じました。
区大会の直後、父が永眠ししばらく練習を欠席。
練習を再開し始めた3月下旬、4月の区大会に向け練習をする中、右足ふくらはぎが軽く肉離れを起こす。
4月の区大会までに回復が間に合わず試合には不参加・・・・。
チームは1回戦敗退。
6月~7月は、バスケサークル内で開催されたリーグ戦に参加。
若者に揉まれながらの試合を楽しみました。
9月の区大会に参加するも1回戦敗退となる。
まだまた個人としてもチームとしてもレベルアップが必要と再認識。
同じく9月には、サークル内でシニアワンデーが企画され楽しむバスケも満喫。
ただ個人としては、試合中に何度かあったバスカンチャンスをモノにできずフィニッシュ力不足を痛感。
個人のレベルアップのために、若手チームの練習会に参加をさせてもらうなど、練習の強度を上げた環境に身を置くようにしました。
さらにこの頃からシニアのチームメイトが練習機会を増やしてくれたり、チームで参加できるピックアップゲーム、練習試合相手を見つけてきてくれたりと、チームで活動する機会を増やしてくれました。
11月に区大会参加するも、やはり1回戦敗退。
しかし勝利まであと一歩というところでの惜敗。
少しずつだがレベルアップを実感。
12月も武者修行的に練習試合を行ったりしています。
2025年のチャレンジ
2024年のシニアバスケの活動から、チーム力の向上はもちろん必要ながら、もっと個人のレベルアップも必要だと感じました。
2025年の個人課題として、次にあげる内容を特に意識して研鑽したい思っています。
①走力UP(速攻で走る、走れるだけの体力とスタミナの向上)
②フィニッシュ力のUP
③マンツーマンDFにおける手癖の悪さの改善
※ご自身の課題を思い浮かべてみて、出来る限り具体的な対策を考えてみてください。
①走力UPは、この年齢(四捨五入すると50歳になります)では非常に困難な課題ではありますが、速攻でしっかり走れる脚力、体力を鍛えなおしたいと思っています。
さらにボールコントロールを維持できるだけのスタミナもです。
そのためにこの年齢で何をすべきなのか、探求していきたいと思っています。
②フィニッシュ力のUPは、速攻やドライブによるゴール近くでのシュートを、最後までしっかり決めきれるように練習をしたいと思っています。
ワンステップレイアップシュートなど、ポロリポロリと落としてしまうことがあるため改善します。
また、コンタクトにも対処できるようツーフット系のシュートを磨き上げ、決定力を高めたいと思っています。
③マンツーマンDFにおける手癖の悪さとは、私はついついボールカットのために余計に手を出してしまうところがあります。
それがファールとなりチームファールで味方を不利にし、パーソナルファールがかさみ自分で自分のプレーを抑制するようになってしまっています。
手で止めることに頼り過ぎず、我慢するところは我慢し、フットワークを鍛えなおしたいと思っています。
そして「気合い」だけのDFではなく、しっかりDFのスキルを身につけ対応できるように探求していきます。
※プルアップシュートや3Pシュートも確率をあげる必要がありますが、これは永遠の課題なのであえて挙げてません。
これらが2025年に意識して取り掛かりたいと思っていることですが、その他に必要なことは、体のケアと回復です。
長くバスケットボールを続けるためにも、体のケアと回復に関する探究も行っていきます。
そして2025年の目標は、区大会での1勝を掴み取ることです。
私自身の目標達成のために掲げた手段(取り組み)に関連し、皆さんにシェア出来ることもたくさん出てくると思います。
引き続き来年も本ブログを通じて、私自身が学んだことや気づきについて情報を発信できたらと思っています。
それでは良い年をお迎えください!
- 2024年に一番印象に残ったバスケットボールに関するニュースは何でしたか?
- 2024年にご自身が参加したバスケットボールの練習・試合・プレーはどんなものがありましたか?
- 2025年にちょっとしたことでもよいので、バスケットボールに関する何か目標はありますか?
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