「え、また臭ってる?」洗ったのに蘇る、あのイヤな臭い…
バスケの練習中、ちゃんと洗濯したはずのTシャツから、またあのイヤな臭いが…
「しっかり洗って臭いもしなかったのに、なんで!?」と思ったこと、ありませんか?
実はそれ、「臭い戻り」と呼ばれる現象です。
洗濯では落としきれなかった汚れや菌が、運動や体温の上昇によって再び活性化して臭い始める。
特にバスケのように汗をかくスポーツでは、よくあることなんです。
僕自身の話:独身時代は気にしてなかったけど…
正直に言うと、僕も結婚するまでは洗濯に関して深く考えていませんでした。
洗剤と柔軟剤さえ入れておけばOKでしょ、と思っていたんです。
でも、結婚して妻が常態的に「ワイドハイターEX」を使っているのを見て、「なんで?」と思いつつも、
実際に一緒に生活してみると——あれ、洗濯物、臭くない……!
それ以来、私もすっかりワイドハイター愛用者になりました(笑)。
ワイドハイターEXは、スーパーやホームセンター、薬局で手軽に購入できます。
下記は参考まで!
バスケ仲間では言いづらい「臭い問題」
スポーツ現場って、汗臭さがあって当たり前……でも、だからこそ余計に本人が気づきにくいんですよね。
周囲はちょっと気になっていても、仲が良ければ良いほど言いにくい。
だからこの記事を通じて、「もしかしたら自分もそうかも」と気づいてもらうきっかけにもなればと思っています!
実際にやっている「臭い戻り」対策ルーティン
僕が今、実践しているのはこんな感じの流れです:
🧺 バスケ後の洗濯ルーティン
- 練習後のウェアは、すぐに洗濯機に入れず、お風呂場へ。
→ 家族から「臭いうつりするからやめて」と言われたのがきっかけ(笑) - 四角い折りたたみバケツに水を張り、水洗い。
- その水の中に足をつけて、軽くウェアを足でふみふみ。
→ 足も冷えて気持ちいいし疲れも取れる、汚れも落ちる。一石三鳥! - そこにワイドハイターEXを少しだけ入れて、10分ほどつけ置き。
- 最後に軽くゆすいでから洗濯機に入れて、通常通り洗濯。
→洗濯機で洗う時もワイドハイターEXはいれています。
これを習慣にするようになってから、「洗ってもまた臭う」ってことが本当に減りました。
スポーツ用ウェアの臭いに悩んでいる人には、ぜひ試してほしいです。
参考:折りたたみバケツ(置き場所に困らないので折りたたみタイプがおすすめ!)
なぜ臭い戻る?簡単に原因を知っておこう
洗濯しても臭う原因は、繊維の奥に残った皮脂汚れや菌。特にポリエステル素材の速乾ウェアは、乾きやすい反面、菌や臭いが落ちにくいのです。
汗や体温で再活性化して、あの“臭い戻り”が起こります。
- 速乾素材や化繊(ポリエステル)は、臭いが残りやすい。
- 汗・皮脂・菌が繊維の奥に入り込み、普通の洗剤だけでは落ちない。
- 体温や汗によって菌が再活性化 → 臭い戻り!
その他のおすすめ対策
僕が今でも続けている習慣が、「ワイドハイターEXでの常時洗濯」。
普通の洗剤だけでは落ちないニオイも、これを使えば繊維の奥までスッキリ。
その他の方法含めて、戻り臭い対策で効果を感じたものは以下の通り!
方法 | 効果 |
酸素系漂白剤(ワイドハイターEXなど)のつけ置き | 菌や臭いの元を分解 |
40℃前後のぬるま湯で洗う | 皮脂汚れが落ちやすくなる |
屋内で干す時はサーキュレーターで風をあてて乾かす | 生乾き臭の防止に効果的 |
梅雨時に屋内で洗濯物を干す時は、サーキュレーターを使って乾かすのが超おすすめです!
参考:洗濯物を乾かすなら首振り、上下角度調整ができれば十分!
まとめ:バスケのプレーだけじゃなく、エチケットも気持ちよく
汗をかいて全力でバスケを楽しむのは最高。
でも、「ウェアの臭い対策」をしておくだけで、周りにも自分にも快適な空間がつくれます。
ちょっとした工夫で臭い戻りは防げます。
僕のルーティンが、あなたのバスケライフの役に立てばうれしいです。
