多くの方と同じく、コロナにより大勢集まってのバスケは自粛し個人練習で始まった年でしたが、年末には体育館でピックアップゲームに参加するなど、バスケらしい活動が再開できました。
結果、個人練習の成果がプレーに出せたと実感して終えられた年でした。40過ぎの私でも、練習次第ではまだ伸びしろはあるんだなぁ〜と、実感。
2021年は基礎的なドリブル練習の他、身体の衰えを少しでも遅らせるため、重心や体重移動・バランスの取り方・ジャンプ力を補う、などといった身体作りのトレーニングを自分なりに考え実績してきました。
さらに、2021年後半は緊急事態宣言が解除される兆しが出た頃から、オールコートでバスケができることを想定して走り込みも行いました。
個人練習を行う中、効率的な身体の使い方や力の使い方などを考え意識してトレーニングをした結果、思うより良い仕上がりになったことを年末近くに参加できたピックアップゲームで実感できたのです。
何歳になっても上達する嬉しさは変わらないなぁと思いつつ、もっと研究し工夫すればもっとバスケが楽しくプレーできるのではとワクワクしてます。
とはいえ年齢を考え、長くバスケを楽しむ為に疲労とトレーニングとバスケのバランスをとる必要もあり、2022年は引き続き体づくりをしながらバスケを楽しもうと思います。
コロナ前は、ひたすらにゲーム中心のバスケをしていました。多い時で1日に3ヶ所まわり合計7〜8時間やっていた時もありました。
ただその時は、行った練習内容を身につけるための反復練習や、ゲーム内で感じた課題を改善するための個人練習はなく、そのため技量は上がらず、今思えば楽しいけど身体を酷使するだけのバスケになっていました。
コロナでできた個人練習の時間を通じ、自分と自分の身体に向き合った時に、違うバスケの楽しみ方や、改めて上達する嬉しさを実感できたのです。
そんな体験するに至った私なりの練習法やバスケの向き合い方などシェアできたら良いと思い、来年も色々と思考錯誤したいと思います。
ブログについては自身が学んだことや実践したことを、プロフィールに書いたように自分の中の『バスケを始めた中学一年生の自分』に教えるために、文章で伝えたり記録に残せたらという思いもあって始めました。そして誰かの役に立てばという願いもあります。
見返せば稚拙な文章、ヘタクソなイラストで世に見せる物ではありませんが、これも学びでありアウトプットの場であり、バスケと同じく伸びしろだと思い2022年も続けたいと考えています。
40過ぎのおっさんだけと、改めてバスケを通じて人生を楽しみたいと思う年末でした。