姿勢・ストレッチ

肩甲骨トレーニング ちょっとした変更で効率アップ!

肩甲骨トレーニングちょっとした変更で効率アップ!

バスケで肩甲骨の柔軟性を高めたほうがよい!

・・・と聞いたことはよくあると思います。

パス・ドリブル・シュートのどれをとっても、下半身や背中、体幹の力を腕に伝えたりコントロールするうえで肩甲骨は重要な役割をしています。

肩甲骨の柔軟性をアップするためのトレーニングを行っている方は多いと思います。

広く行われている特定トレーニングで・・・、となりますが意外と知られていない効率よく肩甲骨の柔軟性をあげるワンポイントをお伝えします。

初級の肩甲骨トレーニング

家でも体育館でもできる、初級トレーニングです。

実際行っている方、やってないけど目にしたことはある、という方も多いでしょう。

四つん這いになり肩甲骨を寄せたり離したりするトレーニングです。

肩甲骨柔軟性アップトレーニング

スタートポジション

四つん這いになり、掌は肩の真下あたりでしっかり伸ばします。

太ももは床と直角になるように位置をとります。

肩甲骨トレーニング①

肩甲骨を押し上げるように離す

床から手が離れないよう背中をゆっくり天井に上げるイメージで、左右の肩甲骨を上に押し上げるようにして離します。

肩甲骨トレーニング②

左右の肩甲骨を寄せる

元の位置に戻るときに、少々前のめりになってよいので、肩甲骨同氏を内側に寄せます。

肩甲骨トレーニング③

上記が良く知られている内容だと思います。

意外と知られていない肩甲骨を内側に寄せるコツ

肩甲骨が硬いと、肩甲骨を内側に寄せる感覚がわかりにくいでしょう。慣れている方も、より可動域を広げられるようにしたいと思います。

たったひとつ変えるだけで、肩甲骨を動かしやすくなります。

それは手の置き方を変えることです。

肩甲骨トレーニングのコツ

たったこれだけ!

これにより肩甲骨を稼働しやすくなります。慣れてきたら片側の肩甲骨だけ突き出すように内側に寄せるなど、いろいろと試してください。

深呼吸をしながらゆっくりです。

まとめ

  • バスケの諸動作に肩甲骨の柔軟性は重要!
  • 初級の肩甲骨トレーニングを「肩立て伏せ」をやろう!
  • 手の置き方を変えるだけで可動効率アップ!
  • 慣れてきたら前後左右、いろいろ動かしてみよう!
肩甲骨柔軟性アップトレーニング(まとめ)

肩甲骨トレーニングを行っていると、姿勢矯正、肩コリ解消などプラス効果の恩恵もあります。

また、背中や胸の柔軟性もアップするので、より幅の広く柔軟性アップのトレーニングにも着手しやすくなります。

身体の変化を楽しみながらぜひ試してみてください!

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ABOUT ME
ヤヒコ(yahiko)
yahiko
まだ上手くなりたいと思っている40代サラリーマン。バスケ歴21年、屋外ひとり練習歴3年。 年齢に比例して動けなくなってきましたが、できるだけ長くバスケを続けられるように個人練習を定期的に行っています。 社会人バスケ初心者の方と触れ合う機会が多く、伝えることを通じて学んだ練習のコツや注意点をシェアしたいと思っているおっさんです。